君はwindows7に最初から入っていた名曲「kalimba」を聴いてみたか。
どうも、もりたです。
僕のパソコンはいまだwindows vistaなんですが、amazon prime videoからは対応していないデバイスと罵られ、googleからはアップデートされることはないという最終通告を受ける始末です。生きた化石。充電してないと100%から一気に0%に持っていかれる死に体っぷり。ウィルスに感染していないのだけが心の救い。そんなボロボロのパソコンを使っているので、大学時代は大学のパソコンを使いまくっていました。それがwindows 7のパソコンでめちゃくちゃ重宝していたんです。で、windows 7のサンプルミュージックに良曲入ってませんでしたか?え、知りません?Mr.ScruffのNinjya tunaに収録されている「kalimba」のことですよ??
今日はそんな知られざる名曲「kalimba」についてお伝えします。
これに入ってます。
このかわいいさかな?くじら?え、こんなんやっけ。ここまでなにかわからんような生物やったっけ。記憶ではもっと魚類魚類したフォルムやった気がする。とにかく、なにかの海に居そうな生物がジャケットがある意味目印のアルバム「Ninjya Tuna」忍者的要素もマグロ的な要素もなにもないじゃない。アーティストはMr.Scruffです。誰?って僕はなってしまったんですが、とりあえず調べてみるとイギリスの音楽家みたいです。ちなみに、ジャケットに書いてある独特のアートは彼自身が書いており、「ポテトスタイル」って呼ぶそうです。そんなことより「Ninjya Tuna」の生物は何をモチーフにしているか教えて欲しい。UMA? SCP?
そんな「Ninjya Tuna」に収録されている「kalimba」この特徴的すぎるアートを見て、思い出した方もいるかもしれません。でも、あんまりサンプルミュージックなんて聴かないですよね。できれば、これを機に聴いてほしい。6分くらいあるんですが、ループしながらも次第に曲調が変わっていくこの曲にとってはあっという間です。
それでは、どうぞ。
スルメでした。あの生物は多分スルメです。スルメ曲ってこういうやつを言うんだろうなぁ。どんどん変わっていくメロディーがたまらない。1分ごとに違う曲をメドレーみたいに聴いているような感覚。リズムはあまり変わることがないので心地よく聞いていられる。4分30秒あたりの手を叩く音が何度も聴いているとクセになってきます。ここ。ここがスルメのおいしいとこ。最後が最初のメロディーに戻るのが素敵。小さな旅に出て、帰ってきたような気分になってしまう。言いすぎ。しかし、それくらい気持ちいいリズムと飽きさせないメロディー。良いすぎ。
MVは初めてみました。かわいいんですがなんとなく怖かったです。無秩序って3文字がすごく似合うMVだと思う。あるいはカオス。
そんな隠れたインスト名曲を紹介しました。こういう曲を求めて、「Ninjya Tuna」のアルバムを聴いてみると全然違うジャンルの曲ばっかりで寿司屋に入ったつもりが耳かき専門店だったくらいの衝撃を受けるので気をつけてください。マルチなアーティストみたいですね。いい曲は多いです。「kalimba」の次の「This Way」とかもオススメ。インストじゃないけど。インストじゃないからここでは紹介しないけど。ちなみに、apple musicで無料で聴けます。最高かよ。
こちらからは以上です。
ありがとうございました。
Mr.ScruffのScruffは首筋って意味らしいですよ。は?