SCOTT PILGRIM VS. THE WORLD: THE GAMEのBGMはAnamanaguchiによるピコピコ具合がたまんない。
どうも、もりたです。
突然ですが、ゲーム音楽って最高ですよね。よくよく考えてみたんですが、僕が音楽を好きになった原因ってゲームのBGMなんですよね。カービィとかゼルダの伝説とかポケモンとかロックマンエグゼとかゲーム自体が楽しかった思い出が重なっているからなのか聴けば気分が高揚してくるんですよね。いわばオマケとしか考えてない方もいらっしゃるかもしれませんが、コアなファンは大好きなジャンルなのがこのゲーム音楽というジャンル。みんなで決めるゲーム音楽ベスト100なんて、ニッチなサイトがあるほど。かくいう僕もよく見ています。
そんなゲーム音楽でマイナーだけど最高なのがSCOTT PILGRIM VS. THE WORLD: THE GAME。
あんまり知られてないのがもったいないくらいに名曲揃い。シナリオとしては主人公売れないバンドマン、スコット・ピルグリムがヒロインラモーナに一目惚れ。ラモーナと付き合うためには邪悪な元カレ集団７人を倒さなければならないというホントに愛すべきおバカさんが作ったようなシナリオなんですよね。邦題はスコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団。なーにがvs. the Worldじゃい。映画もあの名作「ベイビードライバー」の監督であるエドガー・ライトが撮ってるんですが、こっちもこっちでバカのための映画のように仕上がっています。ゼルダの伝説の音楽やらなんやら流れてて面白いんでぜひ見てください。
それで、そんなスコット・ピルグリム（以下略）のBGMが本当にかっこいい。昔ながらのゲーム音楽って感じがする。とりあえず、１つオススメするとしたら
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この「Subboss Theme」めちゃくちゃシンプルなタイトルなのにクソかっこいい。これ、お試しのあとの部分この５倍かっこいいから。ボスはそれぞれ専用のテーマがあるんですがそのほぼ全てがカッコいい。もうそれは後々まとめて紹介させてもらいます。７人いるから仕方ないね。カッコいいのは大前提として、さらにはこのレトロ感たまんないですよね。これ、PS３で遊べるゲームなのにファミコン感あるし。それも当然、このスコット・ピルグリムの音楽を手がけているのが「Anamanaguchi」という海外のアーティスト。ギター、ベース、ドラムというお決まりスリーピースバンドからのNESという海外版ファミコンとゲームボーイで演奏するという驚異の掛け算で脳を混乱させるチップチューンバンド。ファミコン・スーファミ世代のゲーマーたちはたまらなく好きなんじゃないかなというメロディー。初音ミクとコラボしたりもしているから、ぜひ聞いてみたください。とりあえず１曲貼っておきます。
MEOW
で、このMV見てもらったらわかるんだけど、ものすごい日本が好きなんですよね彼ら。日本のゲームが、っていうのかな。ところどころに出てくる日本語がたまらなく好きで、フットボールの奨学金は何回見ても笑ってしまいます。こいつら焼肉定食って書いてるTシャツ持ってるわ絶対。そんなWe love Japan感ハンパないAnamanaguchiですが、スコット・ピルグリムのBGMでも「Maki Ya」とかは和風な曲調を入れてたりしています。全体的な曲調としてはやっぱりレトロかつエレクトロ。好きな人にはがっつりハマると思います。そんなスコット・ピルグリムのサントラがなんと、apple musicなら聴き放題。これをチョイスしてくれたapple社員に足を向けて寝られねえ。
僕の野望としては、みんなで決めるゲーム音楽ベスト100にスコット・ピルグリムのBGMをランクインさせることだったりします。
それでは、以下はおすすめの曲を並べて、こちらは終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。
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１面のボス、火を使う男のテーマ曲。
僕はこの曲が一番好きです。
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３面のボス、菜食主義によって超能力を得た男のテーマ。
文章がおかしいんじゃなくて、設定が悪い。
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ラスボスギデオンの１戦目の曲。
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もちろん、２戦目もよい。
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日本っぽいテイスト。
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実は、さきほどから言っていたみんなで決めるゲーム音楽ベスト100の違うランキングダウンロードゲーム音楽ベスト100で１位を獲っている曲。
ここまで書いてから知ったので複雑な気持ちになるけど、もちろん曲は良い。
以上です。
ありがとうございました。
